皆さん、こんにちは。
はるみかんです。

沖縄移住して20年。
沖縄の楽しい情報をブログで発信しています。
全国各所で暑い日が続き、熱中症も心配ですね。
今回はそんな暑い日にぴったりの沖縄スイーツをご紹介します。
皆さん、「沖縄ぜんざい」はご存知でしょうか。
本土では「ぜんざい」は冬の寒い日に食べる熱々のスイーツ。
でも沖縄で「ぜんざい」と言えば、冷えたぜんざいにかき氷を乗せた冷たいスイーツなんです。

沖縄には数々の「沖縄ぜんざい」を取り扱うお店があります。
その中でも私のイチオシは「千日」(せんにち)。
今回は「千日」(せんにち)について記事を書いていきます。
この記事を読めば、あなたもきっと「千日」(せんにち)のぜんざいが食べたくなりますよ!

許可を得てお店の写真を掲載しています
目次
沖縄ぜんざいの老舗店「千日」(せんにち)
まずは「千日」についての説明からいきますね。
「千日」(せんにち)お店情報

所在地
沖縄県那覇市久米1丁目7−14
営業時間
11:30~19:00 (月曜:定休日)
電話
098-868-5387
「千日」の想い
「千日」(せんにち)は初代ご夫婦が1952年にオープンした創業70年になる老舗店です。
今も先代のレシピを忠実に守りながら、ご家族でお店を切り盛りされています。

先代の遺言にあった「アイスぜんざいは300円で提供し続けること」という言葉。
お店を継いだご家族は頑張ってこの言葉を守り続けてきたそうですが、度重なる原料高騰に泣く泣く値上げを決断され、現在(2022年7月)は「アイスぜんざい400円」で提供されています。

私が初めて訪れた9年前はまだ300円でした。
良心的な価格で「沖縄ぜんざい」を提供し続けるお店の努力には感謝ですね!
現在も「千日」は地元民から愛され続けています。
味はもちろん、お店を経営されるご家族の人柄に魅力があるからでしょう。
お店はいつも地元客や観光客で賑わいます。

このようなお店の姿勢も好きで、私は「千日」に通っています。
「千日」(せんにち)をオススメする理由
地元民からも熱い支持を受ける老舗
「千日」(せんにち)は、いつ行っても地元の方が多く訪れています。


沖縄ぜんざい食べて涼んでいるおばあも沢山いますよ🍧
夏は観光客も加わって、お店の外まで行列ができるほどの賑わいです!
「千日」は数多くの「沖縄ぜんざい」を食べてきた沖縄県民から、長年に渡り支持を受けています。
これこそ、「千日」(せんにち)が名店であることの証ではないでしょうか。
人気の秘密は氷と金時豆
ふわふわの氷
千日(せんにち)の氷はふわふわ柔らかく、口に入れるとサッと溶けます。


氷を崩しながら下の「ぜんざい」と一緒に頂きます😋
その秘密は、手動の機械で氷を削っていること。
「沖縄ぜんざい」はガリガリした氷も多いのですが、私はふわふわした氷が好きで通っています。
絶妙な金時豆
「沖縄ぜんざい」は金時豆を使用します。


本土は小豆ですよね。
沖縄は「金時豆」と「黒糖」で作りますよ😃
「千日」(せんにち)の金時豆は、柔らかくもっちりしています。
この絶妙な茹で加減が、自分で作るとなかなか出来ないのです。
豆類大好きな我が子は、最後の一粒まですくってキレイに平らげていました。

イマイチな「沖縄ぜんざい」は、金時豆が上手く茹でられてないので食べていて重たいです。
氷で冷やさて固くなった金時豆が氷と上手くマッチしないからだと思います。
「沖縄ぜんざい」は金時豆と黒糖のシンプルな素材だからこそ、とても難しいレシピです。

「千日」(せんにち)の沖縄ぜんざいは、食べる度に感心する美味しさです😋

「千日」(せんにち)オーダー方法と駐車場について
初めて行く方は、「千日」(せんにち)のオーダー方法や駐車場の場所が分かりにくいと思うので、簡単に説明させて頂きますね!

実際にお店でも分質問している方が沢山います💦
カウンターでオーダー
お店に入ると、まずテーブルを確保するように勧められます。
テーブルを確保したら、カウンターに行ってご主人に口頭で注文しましょう。
看板メニューは「アイスぜんざい」です!

メモを取りながらオーダーを受けてくれますよ✏️


お支払いは、注文と一緒に済ませます👛


*アイスぜんざい・・400円 *いちご氷・・400円
*いちご氷・・400円 *いちごミルク氷・・550円
*ミルク金時・・550円 *いちご金時・500円

カウンターで注文する際は、お財布も持っていきましょう!
支払いは現金払いのみです。
商品が出来ると呼ばれるので、テーブルで待ちましょう。

飲み物はセルフでどうぞ。
冷水と温かいさんぴん茶が選べるのは、嬉しい気遣いですね。

「沖縄ぜんざい」とさんぴん茶が合います✨

店内はクーラーはなく扇風機のみ。

この昭和感もいいですね😃
無料駐車場あります
千日(せんにち)は、左2件隣の駐車場スペースを利用します。


②から⑤番、㉓から㉘番が「千日」(せんにち)の駐車スペースです。
ご主人曰く「道路側手前半分のスペース」です。

駐車場が空いてなければコインパーキングを使用して下さい。
向かいのファミリーマートの駐車場は使用しないように!!
見通しが悪いので、帰りに駐車場を出る時は気をつけて下さいね。
まとめ
今回は私の大好きな「沖縄ぜんざい」の老舗、「千日」をご紹介しました。
上の子が2歳の時に初めて訪れたので、気づけば9年通っています。
だからこそ、自信をもってオススメできるお店です。

暑くなると食べたくなる老舗の味です✨
最後に「千日」記事のおさらいです。
- 「千日」は創業70年になる「沖縄ぜんざい」老舗店。
- 現在も地元民や観光客から絶大な支持を得ている。
- ふわふわした氷と絶妙に茹でられた金時豆が人気の秘密。
- シンプルだからお店の個性が出る「沖縄ぜんざい」。他店に出せない美味しさが魅力。
沖縄の那覇市周辺を訪れる機会があれば、是非寄ってみて下さい。
「千日」の沖縄ぜんざいを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。


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