【沖縄移住20年】愛すべきokinwa②|島の宝おばあとおじい 編

こんにちは、はるみかんです。

はるみかん
はるみかん

九州出身、沖縄在住歴20年になります🌺

沖縄には就職を機に移住しました。

沖縄ってステキなところ

私はブログを通して沖縄の良いところ、困ったところも伝えていきたいです!

はるみかん
はるみかん

20年在住の私目線で、大好きな沖縄を少しずつ記事にしていきますよ!

以下のような方、良かったら記事を読んでみて下さいね。

*おきなわ大好きな方
*おきなわに移住したい方
*おきなわに関心のある方

 

愛すべき「おばあ」たち

タイトルの通り、今回は沖縄のおばあおじいについて綴っていきます。

まずは愛されおばあの紹介からいきますよ!

おばあといえば「平良とみさん」

NHK朝の連ドラ「ちゅらさん」をご覧になったことはありますか?

『ちゅらさん』(詳しくはこちらhttps://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=asadora64へ)

「ちゅらさん」は、2001年度上半期に放送されたNHK『連続テレビ小説』シリーズのテレビドラマ。同シリーズで初めて沖縄県を主要な舞台とした作品で、全156回放送された。沖縄と東京を舞台に、ヒロイン小波蔵恵里(国仲涼子)の成長物語を中心に上村文也(小橋健児)との恋の行方、両親や兄弟、祖母など恵里を見守る家族との強い絆、個性的な「一風館」の住人達、看護師として働く職場の人々の人間模様が描かれている。

ウィキペディアより

主演の国仲涼子さんが初々しくて、ひたすら可愛いんです‼︎

そして主題歌キロロさんの『ベストフレンド』は今も大好きな曲。

そんな朝ドラ「ちゅらさん」は、私が移住する少し前に放送されて沖縄は大ブームに。

もう沖縄のイメージは「ちゅらさん」の世界。

地元の友人に「沖縄ってすぐビーチに行けるんでしょ?」とか「みんな赤瓦なの?」などよく聞かれたものです。

その「ちゅらさん」で、ヒロインの祖母役を務められていたのが「平良とみ」さん

平良とみさんは沖縄出身の女優さん。

優しい人柄や温かい「うちなーぐち」(沖縄の方言)でとても愛された方です。

残念ながら、平良とみさんは2015年に逝去されています。

全国的に「おばあ」の名称で親しまれた平良とみさんこそ、おばあのイメージそのもの。

沖縄に来て何度かご本人をお目にかかったことがありませすが小柄でかわいい。(目上の方に失礼ですが)

いつも着物をめされていて、凛としたオーラのある方でした。

おばあ」達は可愛さやお茶目なところがあるけれど、戦後の沖縄を生き抜いた強く逞しい女性でもあります。

おばあ」を語るには欠かせない存在、平良とみさん。

はるみかん
はるみかん

ドラマ「ちゅらさん」、ぜひ一度ご覧くださいね🌺

沖縄に行きたくなりますよ!

おばあも暑さには弱い!

知人に聞いた話なのですが、だいぶ昔に車で信号待ちしていると「にぃに、暑いから乗せて」と知らないおばあが乗り込んできたことが何度かあったそうです。

はるみかん
はるみかん

優しい方なので、断れずに送り届けたそうですよ 😅

もうずっと昔のことで、最近はそんな経験は全くないそうです。

その頃の沖縄は、今より更にのどかだったんでしょうね。

酷暑の中おばあが歩いている姿を見ると心配になるので、私もお願いされたら断れないと思います。

おばあのシミとシワ

戦後の厳しい沖縄で、子供たちにご飯を食べさせるため朝から晩までずっと働き続けたおばあたち。

本当に尊敬します。

おばあ達の顔にはシミやシワが沢山あって、クシャッと笑う笑顔がすごく素敵。

昔経験した悲しみや苦労を感じさせない明るさで、その場にいる人たちを元気にしてくれます。

おばあは沖縄の宝です。

はるみかん
はるみかん

世の「おばあ」たち、これからも長生きして元気に活躍してください!

愛すべき「おじい」たち

ここからはおじいへ交代!

おじいだって負けていません。

おじい達にもありがとうを!

失礼ですが、沖縄は女性はよく働くしっかり者男性は頼りなくて泡盛ばっかり飲んでるイメージ。

どうしても「おばあ」に比べて「おじい」って影が薄い。(ごめんなさい)

はるみかん
はるみかん

でも今日も沢山の「おじい」が沖縄で活躍してるんですよ ✨

暑い中、シルバー人材で除草作業してくれたり、旗当番して子ども達の安全を守ってくれたり。

歳を重ねてもパワフルに頑張るおじい達に感謝です。

おじいだって戦後の沖縄をここまで立て直してくれて、その影には沢山の苦労や悲しい経験があったはず。

だから泡盛やビールを飲みすぎて、ちょっと迷惑でも許してあげて下さいね。

振り向けば側いる、コミュ力高いおじい達

沖縄の男性って、意外と恥ずかしがり屋が多いです。

無口で不器用な方が多いのですが、さすが「観光業」が盛んな沖縄。

すごくコミュ力の高いおじいもいます。

「ねぇね、どこから来たの?」

「〇〇さぁねぇ」

いつの間にか近くにいて話しかけてきます。

はるみかん
はるみかん

でも方言があって聞き取れないことがしばしば 💦

もしコミュ力の高いおじいに話しかけられて聞き取れない時は「ニコッ」と微笑んであげて下さい。

とても喜びます。

可愛い目をしたおじい

皆さんご存知のように沖縄の方達って目鼻立ちがはっきりしてます。

おじいの中には、お人形のようなフサフサまつ毛くっきり二重大きな瞳と羨ましい目をした方がいます。

「それ、ビューラーもマツエクもアイラインもいらないよね‼︎」と、とにかく羨ましい。

はるみかん
はるみかん

そんな目に生まれたかった・・・

もし沖縄のおじいと接する機会があれば「目元」にも注目してみて下さい。

無駄にかわいいのです!!

おじい・おばあの願い

愛すべき「おじい」「おばあ」。

沖縄にきて知ったのですが、おじい・おばあの中には「ないちゃー」(沖縄県外の人)が嫌いな方が一定数います。

実際に、私も仕事をしていて「あんたじゃなくて、うちなんちゅ(沖縄の人)に代えて!」と嫌な顔されたことがあります。

知人にも「ないちゃー」だから冷たくされた、という経験を持つ人がいます。

これには過去の沖縄戦での、「沖縄を捨て石にした本土を許せない!」という深い深い傷があるから。

これに関しては簡単に語れるものではなく、ただただ受け入れるしかないと思っています。

おじい・おばあの願いは「戦争のない平和な世界」。

同じような辛い体験を子孫にさせたくないと誰もが願っています。

わたし達も、その願いや想いをしっかりと受け継いでいきたいですね。

まとめ

今回は私目線で沖縄の「おじい」「おばあ」を語ってみました。

沖縄の人たちは「おじい」「おばあ」を大切にします。

「おじい」「おばあ」も子どもたちを「島の宝」と大切にしてくれます。

家族の絆がとても深い地域で、横のつながりが本当にすごいです。

はるみかん
はるみかん

こういうところは本土の私たちも見習いたいですね!

これからも私目線で沖縄の魅力をお伝えしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします!

シーサー
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2 COMMENTS

アバター 福島県下郷町祭委員会

今年こそ沖縄に行こうと思っています。月末には梅雨明けしてるかな…
無農薬野菜を販売して売上の一部を復興支援のために寄付しています。
微力ですが頑張っています。
福島県下郷陽平町祭委員会では、これからも盛り上げていきますので応援よろしくお願いします。

返信する
はるみかん はるみかん

福島県下郷陽平町祭委員会様へ

コメントありがとうございました😃
沖縄も少しずつ晴れ間がのぞく時間が増え、そろそろ梅雨明けする予感がします。

福島へは仕事で何度かお邪魔しました。
優しい方ばかりで大好きな県です✨

福島県下郷陽平町祭委員会の皆さまの野菜、とてもステキな取り組みですね!
これからもご活躍ください😃
そして、福島県の1日も早い復興を望んでいますね‼︎
是非沖縄にも足をお運びください🌺

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