こんにちは、はるみかんです。

九州出身で沖縄移住20年です。
沖縄で子育て満喫してます 🐤
家族で沖縄に移住されたあなた!
知らない土地での子育ては不安も大きいですよね。

病院のこと、幼稚園・保育園のこと・・色々不安だわ💦
私も手さぐりで子育てをスタートして失敗の繰り返し。
そんな経験が役に立つよう、今回は「沖縄子育てのメリット・デメリット」についてまとめました!

沖縄で子育てして10年になる私。
実体験やママ友情報を交えながら解説していきますよ!

以下のような方、良かったら記事を読んでみて下さいね。
- 沖縄に家族で移住する方
- 沖縄の子育て事情を知りたい方
この記事を読めば、沖縄での子育てのリアルが分かります。
目次
子育て医療事情
移住先の子育てで一番不安なのは「医療」のことですよね!
沖縄の医療制度は整っているので、安心してください!
簡単に「沖縄の子ども医療事情」について紹介していきますね。
中学卒業まで医療無料
沖縄県は令和4年4月から中学校卒業まで医療費無料となりました!!
窓口無料化なので支払い不要です。

無償化が実現!
とても有難いです✨
まだ手続きしていない方は、「受給者証」の申請に市役所へGO!!
子ども医療電話相談
診療時間外の急な発熱など電話で相談できる「子ども医療電話相談」も心強い味方。
携帯から#8000で繋がります。
(相談日時:平日:19時~翌朝8時 土日祝日:24時間対応)

私も新米ママ時代に利用したことがあります!
沖縄は初夏から「手足口病」や「RSウィルス」が流行り出します。

子供が発熱したら、口や手をチェックすることもお忘れなく‼︎
私のオススメ病院
オススメの病院をピックアップしました。
良ければ、参考にご覧ください。
周りのママさんから評判良いものや、実際に私が通って良かった病院ばかりですよ。
- 専門的な治療が受けれる総合病院「南部こども医療センター」「那覇市立病院」「豊見城中央病院」「中部病院」
- アレルギー治療が好評「たまなは小児科」
- 耳鼻科で大人気「茶園耳鼻科」
- ぜんそく治療が好評の女医さん「きのした子どもクリニック」
- 予防接種が予約なしでスムーズ「ぐしけん小児科」
- 産婦人科・小児科で人気「かみや母と子のクリニック」
- 歯医者で人気「よつば歯科」
ここ数年で、ネット予約できる病院も増えました。
あらかじめアプリを入れておくと便利ですよ。


情報が糸満市に偏っていてすみません。
ご参考になれば幸いです!!
待機児童のこと
沖縄は「待機児童が多いイメージ」ですよね。
結論から言うと、待機児童は年々改善されています。
「待機児童」についても、少しお話ししておきますね。
年々待機児童は減少
最新の待機児童数を調べたところ、最も数の多かった那覇市で平成28年559名→令和4年は23名まで減少。
ほとんどの地域が改善しています。
今後も更なる改善が期待できます!

問い合わせは各市町村の「こどもみらい課」へ
保育園・子ども園は、地域や担当者によって対応に違いがあるようです。

ママさん達の体験談からすると、弱気でいくとダメなようですよ。
しっかりした意志を持って希望は伝えましょう!
詳細は、各市町村のホームページより調べてみて下さいね。
那覇市役所こどもみらい課→https://www.city.naha.okinawa.jp/soshiki/0008/00080002/index.html
糸満市役所こどもみらい課→https://www.city.itoman.lg.jp/soshiki/kodomomiraika/
希望の園をリストアップして、早いうちから行動することをオススメします!
求職中の利用も可
私は以前に「求職中」という理由で、保育園に預けながらパート探ししていました。
「求職」も保育を必要とする理由になり、こども園や保育園が利用できます。

糸満市の場合は3ヶ月以内の期限があり、求職を証明する書類などは必要なかったです。

移住者で、すぐに仕事を探したい方はおすすめの制度です!
沖縄で子育てするメリット
ここからは、私が感じるメリット・デメリットを具体的に挙げていきます。
移住者が多くハードルが低い
沖縄は、毎年たくさんの家族が移住してきます。
保育園や学校も毎年数々のお友達が出たり入ったり。

安心して下さい😄
先生も子ども達も転入生に慣れています!
転入生のハードルは低いですよ。
また、移住者ママさんは見た目や話し方ですぐわかります。
移住して心細い方は、そういったママさんに積極的に話しかけてみましょう!

仲良くなると、多岐にわたり助け合うことができますよ!

移住者同士、助け合いましょう!
過ごしやすい気候
沖縄は35℃を超える日が少なく、「避暑地」なんて言われるように。
県外から来たママさんは「沖縄の方が涼しくて過ごしやすい♬」と言っています。
台風もここ数年は直撃コースが減り、大きな被害も出ていません。

大きな地震も経験したことがありません。
ただ、海抜の低い土地が多いです。
那覇市と糸満市のハザードマップを載せるので、気になる方は参考にご覧ください。
アレルギーの子も大丈夫!
沖縄はアレルギーに対応したレストランやカフェも沢山あります。
子ども園や学校でも、アレルギー対応は改善されてきています。
詳しいことは、園や学校に直接確認くださいね。

こちらの本が参考になりますよ!
閉店したレストランもあるので、事前に確認して下さいね😄
面倒見の良い沖縄の子ども達
沖縄の子ども達は兄弟や親戚が多いので、小さい子とも上手に遊びます。
都会からきたママ友も「沖縄の子ども達は小さい子に優しくて驚いた!」と感心していました。

別のお母さんからは「沖縄はハーフが多いから、イジメの心配がなくていい」との感想も。
沖縄はハーフや外国人の子どもも珍しくありません。
「子は島の宝」。大人も子ども達を見る目が優しいです!

誰とでも仲良くできる子に育ちます!
何といっても海がキレイ!
美しい海が当たり前って、とても贅沢なこと!
幼いころはビーチで砂遊び。
成長につれシュノーケルや釣りなど楽しむことが出来ます。
また、沖縄には海に面したキャンプ場も沢山あります。

最初は日帰りから練習して「ゆくゆくはテント泊に挑戦!」という親子も多いですよ。

海遊びやキャンプが無限にできます!!
公園が沢山!
沖縄は公園も沢山あるので、外遊びには困りません。
ゴーヤやイルカの遊具が特徴的な公園、海に面した公園など様々!!
家族で色々たずねてみて下さいね♬

沖縄は潮風と強い日差しで遊具が長持ちしないのが難点😢
夏になると遊具が高温になるので気をつけて下さい!
衣類にお金が掛かりません
沖縄なら1年のほとんどをTシャツで過ごせます。
子供服店も沢山あるので購入には困りません。

夏物セールで安く手に入れてます!
セール終わっても夏物はまだまだ必要ですから🌺
また、沖縄は「島ぞうり」が700円ほどで買えます。子ども時に履くと足が鍛えられるとか。
子供のうちは「島ぞうり」でも十分!

衣類にお金を掛けず過ごせるわけです。
沖縄で子育てするデメリット

ここからはデメリットを挙げていきます!
高温多湿な気候
沖縄は高温多湿。
オムツかぶれ・汗疹など気をつけて下さいね!
夏は水分補給も小まめに行って下さい。
また梅雨の時期、カビの発生がすごいです。

沖縄は「除湿機」が必須⚠️
24時間ずっと除湿機をつけていますが、短時間で満水になることも!
健康のためにもカビ対策に気をつけ下さいね!!
公共交通機関が少ない
沖縄は車社会。

車を持ってくる方は、サビ止めを忘れずに!
公共機関の乗り物はゆいレール・バスのみ。
モノレールは料金高め、バスが渋滞で遅れることが当たり前なので、車がないと不便です。
ただ、タクシー料金が安いのは魅力。

車持ってくるよりタクシー移動の方が安い!というママさんもいました🚘
移動に困った時は、タクシーを利用して下さいね。

ちなみに沖縄は電車がないので「踏切」がありません。
子ども達は、テレビや絵本で「踏切」を知ります🚇
沖縄だけの休日に要注意!
沖縄は以下の理由で、保育園や学校が休みになります。
- 慰霊の日 6月23日
- 地域のハーリー
- 旧正月
ハーリーで休みになるのは糸満くらいでしょうか。
本土とは違った休日が発生するので、共働きの方は学校の年間計画表を確認して漏れのないようにして下さい。

忘れて仕事入れてたことが何度あったことか・・。
まとめ
今回は「沖縄子育てのメリット・デメリット」について記事を書きました。
最後におさらいです。
*医療は整っていてデメリットはない
*待機児童は年々減少し改善されている
*移住者が多く過ごしやすい気候
*衣類費が掛からない
*高温多湿でカビやおむつかぶれに注意
*公共交通機関が整っていない
*沖縄だけの祝祭日に注意

ちなみに、我が子が沖縄の好きなところは「海がキレイなとこ」🐬
嫌なところは「暑いとこ」「雪が降らないとこ」でした⛄️
うまく情報を活かして、沖縄の子育てを楽しく乗り切っていきましょう!


皆さんの沖縄移住や子育てが充実することを願っています✨
最後まで読んでいただき有難うございました。
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